夏の終わりの酷な出来事

数ヶ月前にピタリと連絡の途絶えた人がいた。
手も触れられず、話す事もままならない人がいた。
去年から今年に変わる日に、夢を語らい励ました。
その彼女から今日、突然メールが来た。


「私、結婚する事になりました。以前、頂いた○○○をお返ししようと思います。」


形を固める前にした、彼女の感情・行動。
その事を知らずに共に暮らし始める人。
生まれてくる者・・・結婚とは・・・。
人と人との絆というものは、辞書にあるとおりなのだろうか。

幸せって？

背徳の日々はいつから？いつまで？
幸せの形がわからない・・・
千差万別と言えども理解できない。
千差万別あったとして、その中に本当の幸せはあるのだろうか・・・
夢物語のような簡潔なモノはあるのだろうか。
何のために、誰のために、どうしてそうなるのか。

私は何のために望まれ、与え、過ごしたのだろう。
彼女は私に何を・・・何も・・・？
わかっている事はただ一つ、必要とされなかった事。
いや、必要とされた事のはほんの一瞬。
ただ単に、これからは必要じゃないのだ。

この世に面白い事はあるのかねぇ〜（苦笑）