彼女が卒業旅行にオーストラリアにお出かけになりました。
前の日にお別れをしたのだけど、
ちゃんと空港でお見送りしたかったので、仕事終わって即帰宅。
相棒の900Rにまたがり防寒重装備で出発。

【出発時刻 18:07】
近所のENEOSを出る。
中央道を160kmで爆走し、新宿から首都高が渋滞。
ガンガンすり抜けて、湾岸経由で成田へ向かう。
途中、レインボーブリッジの横風で軽く流される。
風速7m以上の横風は私の身体を湾へと導く。
東関道は寒さ厳しかったが、MAX200kmオーバーでトリップ。
寒さなど感じなくなり、不思議な快感に包まれていた。
【到着時刻 19:45】
電話をするとまだ彼女は成田エクスプレスを降りたところだった。
彼女と母親に合流し、食事をした。
その後、お見送りのはずだったのだけど、
私のうっかりミスで彼女達は空港内を端から端まで走ってた・・・(苦笑)
チケットの引き換えと搭乗手続きを勘違いしたばっかりに、
搭乗手続きなしで出国ゲートへ・・・
焦ったねぇ〜面目ない。
何度となく空港に来ているというのに、
アドバイスさえ満足に出来ないとは・・・
まぁ〜なんとか出発できて助かった。

【出発時刻 21:37】
彼女の飛行機を空港の近くで眺めてから気を引き締めて跨った。
風は一段と冷たさを増し、夜空も一層深みを増していた。
見渡す限り車の明かりはなかった・・・

心の悪魔が囁く・・・「いっちまえっ!」

箍の外れた私は笑いながら風の中へ。
メーターはとうに振り切っていた。
数分後、東京都に入っていた・・・(苦笑)
スピードに目の慣れた私は首都高も怖くなかった。
C1を爆走する輩を後方へ追いやり、
今までにした事のないテクニックを駆使し、
あっという間に中央道へでた。
気が付けば出口・・・

【到着時刻 22:15】
新記録・・・意識していなかったが、この時間。
冷えた身体をお風呂で温め、
眠気と筋肉痛と闘いながら、ベットに到着。
疲労に憑かれた私は瞬間的に眠りに落ちた・

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索