ゴスッ・・・

とうとう再連載されましたね・・・アレ。
即店頭で見つけて買ってしまいました。
あんなの売ってるお店って不思議。
アングラ系じゃないと普通は出会う事もない。
ビレバンにならあるのかもね。
知っている人は知っているあの本は、
知らない人は永遠に知る事はないだろう。
知らない方がいいと言う人間は沢山いる。
でも、マリがその存在を肯定されつつあるしな。
理解、認知・・・黙認、黙殺か（笑）
知らない訳がないんだな、人の一部だから。
その一部に目を瞑るか覗くか触れるか様々。
シュルレアリズムなるものに近いかな。
一応、フリーダも関係するか・・・
この分野も段々と日のあたりがよくなった。
以前じゃ、フリーダだって個展なんて無理だろう。
世の中・・・
いや、人は人であるべく、
欲・・・探究心・・・向上心？・・・好奇心♪
常に進化するというべきか。
知らぬ存ぜぬという訳にはいかないらしい。
宗教家（母）にはちと酷かな・・・（苦笑）
私のそのモノを観てからだ。
私に対するあからさまな

『嫌悪感』

昔から浴びてきたこの眼は誰からも注がれた。
でも、それは同時に自身にも注がれているという事・・・
もう決して相容れない間柄となってた、昔から。
仕方あるまい、人の世に人の世ならざるモノ。
いや、もっとも人らしくある姿か・・・
エセヒューマニストに対する経典！？
偽善者なんか入り込む余地がないのよ。
人間、目を瞑っては生きてはいけないのよ。
いくら無視しても底に真実があって現実がある。
どう折り合いをつけるかはその人の自由だが、
折り合いをつけて上手く生きていける人間が、
こんなにも苦悩し続けるとは思えないね。
誰もが人と喋るときだけ偉そうな事言うよ！？

何もかも知らないクセに・・・

何もかも解からないクセに・・・

気づいてるクセに・・・

できもしないクセに・・・

あるクセに。

目の前の不可解なものが外敵に思えただけ、
それは、内なるものなのに・・・
俺はそのほんの一部に気づかせてあげる事だけ。
後は自分でどうするか決めればいい。
あるという事実を垣間見せるだけ・・・
そこからは自分だ。


俺の見る赤は決して貴方の見る赤ではない。
貴方が見る赤は貴方の内なるモノのカタチ。
どう感じるかは貴方のモノが統べる。
あらゆるモノに共鳴す、その源は貴方のモノ。
鳴らぬモノは見えぬモノ、ソレははじめから無のモノ。
そう・・・モノは俺を知っている。
じゃあ、俺ってな〜んだ？

さて、ここからが人生だ！ガンバレ！