病院通い♪

骨折して会社を休んでからというものあらゆる病気を治療しにかかっている。

●　皮膚科
やっと頭皮の問題を解決に導く事ができそうだ。アレルギー体質の私は抗アレルギー薬漬け・・・リバウンドがあるからイヤなのだけど、これ以上酷くなるとハゲっちまうから飲んで塗るわ。夜中に掻き毟るような事がなくなればそれでよしとするかの〜♪
とりあえず、薬をもらえるだけもらって終了。

通ったのは2回なんだが、看護婦にナンパされた。いつもと違う病院で、クリニックだという事もあって綺麗な女性ばかりがいた。当然、クリニックは若い。看護婦受けがいいのだろうか？それとも、それほど余裕な餌にみえるのだろうか・・・？私がもの欲しそうな顔してたのか？松葉杖の私は医院の入り口でしゃがみ込み杖の先端を拭こうとした。

すると受付の女性が、「いいですよ〜♪松葉杖は傘立てに置いておいて下さいね♪」

私「あっ　でも、これがないと・・・」

後ろから来た看護婦が、「大丈夫ですよ〜♪掴まって下さ〜い♪♪」

私「いや、でも、えっ！？す、すいませ〜ん♪」

受付の子と看護婦に両脇を固め、待合室のソファーへと招かれた。なんと社員教育のなっている病院なのかと思った。ここまで優しくされてリピーターにならない患者はいないだろう。待合室は皮膚科のクリニックという事もあって女性ばかり。私は異国の地に来てしまったかのような緊張感に見舞われた。
雑誌を取るにも女性客が取ってくれるし、飲み物を取るにしても他の女性客が取ってくれる。イイ人ばっかりな病院の待合室♪　しばらくして、私の名が呼ばれた。とりあえず、片足でケンケンしてったら、

看護婦Tさんが走ってきて、「ダメですよ〜危ないですから〜！ハイッ♪」

私の右側にピッタリと密着して私を診療室まで寄り添ってくれた。ここまでくるとセクハラだなぁ〜と思いつつ、先生を待つ・・・なかなか来ない。看護婦と2人で待ちながら世間話。

Tさん「あの・・・宜しければ、お昼で上がりますのでご自宅までお送り致しましょうか？」

私「それは〜？ボランティア？それとも〜・・・」

Tさん「そこまでは無理です！（笑）肩だってそう簡単には貸しませんよ〜♪」

私「一人暮らしではないので結構です・・・」

しばらく、この手の出会いは遠慮したいので、遠まわしに断った。ハキハキとした男勝りのTさんは耳を真っ赤にして診察室を出て行った。数年前の私なら最低でも友達にはなっていただろう。決して可愛くない訳じゃない。タイプじゃないと言えば、嘘になってしまうだろう。なんと言えばいいかわからんが、触手が働かなくなったねぇ〜（苦笑）

●　歯医者
基本的に定期検診に行く人なのだけど、なかなか私生活のリズムに組み込むのは難しかった。前回の診療からすでに4年。当然のように虫歯は蔓延っていた。痛くならないうちに行くと治療も痛くないのは事実。今回も麻酔なしで事は進んでいく。前回に引き続き前歯に虫歯・・・なんとか軽く削るだけですんだが何で前歯なんだか・・・あとよく舌を噛むのを防ぐため、最近尖り始めた奥歯を滑らかにしてもらった。さて、一番やっかりな銀歯の下の虫歯だ・・・どうなる事やら・・・（苦笑）