今まではキレれば何かが変わっていた。
変わることを望んでした無様な行為。
27にもなってしたくないんだ・・・
誰かがしなくちゃならない。
いや、誰もがしているのにも関わらず、
何も変わらないのだ・・・
そして、その変わらないと言う現実を知らなかった。
こんな事って本当にあるのだと驚愕した。
『馬鹿の壁』・・・ベストセラー当たり前かもしれん。
この行き場のない怒りは、
同意してくれる人がいなければ、
どうにもこうにも収まりがつかない。
きっとあれを読んでしょうがないんだな〜と、
理解ある人間が理解するしかないのだろう。
こうも理解できない人にポンポン出会うと言う事は、
私もそいう人間であるという事だろう。
ショックだ・・・
私はあんな人間だったのか・・・
本当にショックだ・・・
そして、やっぱり『馬鹿の壁』・・・
自分もこんな人間だったのかと気づき、
他にもいるんだと安堵する・・・
生き長らえながら苦悩しつつ成長しているのだと思ったが、
なかなかそうもいかないらしい。
人間の葛藤はそこにあるのかもしれない。

変われない現実・・・
もがきあがき何も変わらない・・・
何一つ、変わりはしない・・・

ただ苦しみ・・・?
いや、本当に苦しんでいるのだろうか・・・
苦しんでいるようで苦しんでいないもかも・・・
だからこそ、本当に変われる事ができないのかもしれない。
それとも、遺伝子によって決められてしまっているのか。
思い返せば、私は何も変わっていないと思う。
極力抑えてはいるものの何も変わってはいない。
これはとても悲しい現実だな・・・

忍耐だけが己を変えているように見せるだけ。
ただそれだけ・・・

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