ココ最近、女性に妙に冷めたいと言われる。優しさの安売りをやめたのもあると思うが、なんというか・・・とにかく、大して興味もないのに色々考えたり世話したりするのが面倒だ。昔ほどガツガツ身体を求めなくなったというのもある。これぞ誰しもに無視されて育った私そのもの姿でもある。生きているだけで疎まれたあの時期によく似ている。しかし、昔と違うのは怯えていないということだ。嫌われようが嫌がらせを受けようが怯まない。今と昔とでは心が違う。

自分のシタいと思う事をしっかりシテいるという満足感や充実感によって支えられた強い心。

他人の一挙一動にオドオドし、自意識過剰だった弱い心に打ち勝った猛々しい心。

自分を飾る必要もなくなった27才という実年齢と脳内感覚とがうまくバランスがとれた平穏な心。

性の感覚が男女の関係に大きく左右する現実をちゃんと受け止められるようになったというリアリストな心。

現実を直視する事でさらに私は私らしく生き始めている。もう媚びる必要はない。私のせいで誰がどうなるなど些細な事で、私は別に世界の中心でもなくとても小さな存在であるという事を心から実感した。

誰に見捨てられようとも縋らなければいい。
そもそもそこまで他人に頼らなければいい。
対等な関係で誰も見下さなければいい。

自分を蔑んだり、自分を粗末にしなければ、頼り頼られのバランスが上手く取れるようになるだろう。できない事を怒るのではなく、できないという事を焦るのではなく、まず受け止め対処する。

己をもっとよく知る事

結局はコレが自分や周りのためであるとい事。人と関わらずに生きていくというのは何よりも難しい。だから、前向きに居直ることにした。好きにする。だから、好きにすればいい。

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